骨伝導とは耳(鼓膜)から音を聴くのではなく、骨(頭蓋骨)に振動を与えて聴覚神経に直接「音」を伝える仕組みのととです。あの有名な音楽家のベートーベンも難聴に悩まされていましたが、口でタクトをくわえ、そのタクトをピアノに押し付けてピアノの振動を歯から頭蓋骨を通して骨伝導で音を聴いていました。
音を聴く機能は大きく分けて、鼓膜や耳小骨などの「伝音系(音をとらえる部分)」と、蛸午や聴覚神経などの「感音系(音を脳に伝える部分)」の二つがあります。
骨伝導は伝音系(音をとらえる部分)の異常である「伝音難聴」に効果を発揮します。軽度~中度の伝音難聴や伝音難聴と感音難聴両方の性質を持つ「混合難聴(お年寄りの難聴の多くが混合難聴であると言われております)」の方に非常に効果的です。
眼鏡の耳かけ部分と一体となった骨伝導ユニットをほお骨の耳に近い部分に当てて聞く仕組みです。
音は音量を調節するリモコンを兼ねたマイクが拾います。
補聴器同様、人間の声に近い周波数を増幅して耳障りな雑音を減らし、聞き取りやすくなります。
(産業新聞記事より抜粋)
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